事業紹介

昨今「AI」、「人工知能」という言葉を耳にしない日は無いといっても過言ではありません。
「AI搭載家電」、「AI搭載自動車」等々みなさんの身近にあるAI。しかし、「AIってなに?」と人から尋ねられて、しっかりと答えられますか? みなさんが身近に感じられるようになった今だからこそ、「AI」について少し考えてみませんか?

AIとは?

そもそもAIとはなんでしょうか?

我々がよく尋ねられることです。
一般的なイメージとして、AIは「万能でなんでもできるすごいモノ」のようです。
しかし、実際は我々は生まれてすぐに、会話ができたでしょうか?計算ができたでしょうか?

違います!
色々なモノを見て、聞いて、教えてもらって成長してきました。
AIも同じです。生まれたばかりの頃は何も出できず、我々が親となって教育をしなくてはなりません。
これが、AIとは切っても切り離せない「学習」と呼ばれる工程です。
この「学習」を行うことによって、AIは様々なことができるようになります。

AIができることはAIに任せ、我々は高度な仕事、本来やるべき仕事に集中する!
AIとは、人間の生活の一部をサポートしてくれるモノなのです。

弊社では、AIを最大限活用して様々なサービスを提供しています。

自然言語分類AIエンジン「ASK AICE」の開発

チャットボットという言葉を聞いたことあるという人は多いのではないでしょうか。
チャットボットは、利用者の質問に対して自動で回答するものです。このチャットボットの中で、利用者からの質問を理解し、回答を見つける動作をしているのがチャットエンジンと呼ばれるAIです。

現在数多くの企業がチャットボットを導入して業務の効率化を図っています。しかしその多くは、クラウド版のチャットエンジンで自社にAIサーバがないことがほとんどです。チャットエンジンがクラウド版であるということは、学習データもクラウドへと保存されます。つまり、クラウド版チャットボットを利用するとインターネットへの接続が必要不可欠となってしまいます。

 「ASK AICE」はオンプレミス対応可能なチャットエンジンです。

弊社では上記のような声にお応えして、オンプレミスに対応可能な自然言語分類AIエンジン「ASK AICE」を開発いたしました。
オンプレミスに対応可能とは、お客様の社内に専用サーバを導入させていただきそのサーバ上で、チャットエンジンを運用します。社内にチャットエンジン用のサーバがあることで、学習データも社内に保存され、回答を理解し、回答を見つけるまでインターネットに接続することなく社内で解決いたします。

ASK AICE
チャットエンジンまですべての環境をお客様の企業内で完結させるため
インターネットを経由することなく利用可能

従来多かったチャットエンジン
チャットボット全体や、チャットエンジンがクラウド環境内に導入されており
ユーザはインターネットを経由して社内などから利用可能

 「ASK AICE」はクラウド版も対応可能です。

「ASK AICE」は、お客様独自の業界特化型コーパスにカスタマイズ可能なままクラウド版にも対応可能です。
クラウド版では、お客様が新たにサーバを導入していただく必要はありません。

 「ASK AICE」は業界特化型のチャットエンジンです。

「ASK AICE」はお客様の業界に合わせてコーパス(言語を分析する際に用いる、自然言語の文章を構造化・蓄積したもの)のカスタマイズが可能です。
従来多くのチャットエンジンは、それぞれ独自のコーパスを学習済みであってもお客様はコーパスのカスタマイズが不可能でした。しかし「ASK AICE」は、お客様のニーズに合わせてカスタマイズが可能です。
コーパスにお客様の業界専門用語等を追加することで、業界用語の理解が可能となり、お客様独自の業界特化型チャットエンジンとなります。

ASK AICE
お客様のニーズに合わせて、
業界に特化したコーパスにカスタマイズすることが可能

従来多かったチャットエンジン
チャットエンジンは独自コーパスを学習済みだが、
ユーザには不可知の領域でカスタマイズも不可能

世界のあらゆる企業が、今まで蓄積してきた経営データから価値を引き出すことが必要であると考え、企業のデータを金融資産と認めるビジネスリーダーも少なくありません。しかし、蓄積してきたデータは膨大な量で「ビックデータ」化していることがほとんどです。つまり、データを活用したいのに活用できていないというのが現状です。

企業内に蓄積されているが認知されず活用されていないデータのことを「ダークデータ」と呼びます。
日本企業の30%前後が社内データのうちの約70%を「ダークデータ」化させていると言われています。
「ダークデータ」を活用できない要因としては、データが多すぎること、必要な人材が不足していることなどが考えられます。

弊社では「ダークデータ」をはじめ様々なデータの分析の手法を提案し、実際に分析・結果の可視化まで提供して、お客様の未来がより良くなるようサポートをしています。

時系列データ分析・予測

時系列データとは、ある現象を時間的に観測して得られたデータのことを指します。例としては、「一定期間の気温のデータ」、「毎日の株価」、また「1年毎に身長が何cm伸びたか」なども時系列データといえます。

この時系列データは、過去のデータが未来のデータと関係性を持つことがあります。(「昨日暑かったから今日も暑いだろう」といったイメージです)
つまり、時系列データをうまく解析すると、過去から未来を予測することができる場合があります。
ただし、すべての時系列データにおいて未来の予測ができるわけではありません。予測ができるデータかどうか判断することも重要となります。

弊社では、お客様からいただいたデータが予測できるデータであるかの判断から、分析・予測まで行っています。

絶対達成マネジメント講座

有志の学生を対象に、社会人としてより良いパフォーマンスを発揮するための心構えやスキル(例えばコミュニケーションミスが起きる原因、考えを正しく伝える手法など)についてワークを交えながら学ぶことのできる講座を開催しています。

プロセスマネジメント大学 有明校

「プロセスマネジメント大学」は、営業幹部・営業マネージャーの役割である「結果の最大化」へ導くために必要な「プロセスマネジメント」、「マーケティング」、「ソリューションセールス(課題解決型営業)」という3つの仕組みを学べるビジネススクールです。
30以上の実用的なワークシートを活用して、皆様の営業のプロセス化を行い、組織全体の営業力向上に取り組むプログラムとなっています。

弊社代表取締役橋爪は、現在全国8キャンパスある「プロセスマネジメント大学」の内「有明校」で、校長を務めております。

プロセスマネジメント大学 有明校の詳細はこちらから

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